結婚していたころを振り返る
sayakoです☻
バツイチの私ですが、結婚するときは純粋に「彼と一緒にいたい!生きていきたい!」
そして、「絶対、仲が良くて幸せな家庭を作るんだ!」とも思っていました。
それが子どもを産み、働きながら子育てをしていくうちに、すれ違いが増え、「何で私ばっかり。」「なにもやってくれない。」「わかってくれない。」と元旦那に対する不満、怒りばかりが膨張していき、自分が思い描いていた結婚・家族生活とは程遠いものになっていきました。
一人で何もかもを抱え込んでいる感覚。寂しかった。だけど、それを素直に表せませんでした。
今では彼に溺愛されている私ですが、あの頃のことを思い出すとやはり胸が痛いです。
完全に頑張る方向が間違っていた、、、。
はじめのころは、「ちゃんと話し合わなくちゃ!」と自分の正義を振りかざし、「何で?」「どう思っているの?」「黙り込むってどういうこと?言わないっていうのは何も考えたないのと同じじゃん!?と元旦那さんを責め立てていた。
だけど、その当時はちゃんと本音で話し合わなきゃと思ってやっていたんです、、、。
元旦那さんにとっては拷問だったはず(申し訳ない ( ノД`))
その時期が過ぎると、喧嘩は一切しないけど会話がない、話し合うのもめんどくさい、
どうせ何も変わらないのなら話し合うだけ無駄、といった無関心、ただの同居人のような時期に突入しました。
その頃の私の元旦那さんに対する不満は
「家の事をほとんどやってくれない。」「仕事ばっかり。」「二人の子どもだし、わたしだって仕事をしているのに。なんで私っばっかり。」などなど。
じゃあ、そのころ元旦那さんは私に対してどう思っていたんだろう??
想像してみた。
「いつも不機嫌。」「自分を見下すような態度が腹立たしい。」
「俺だって、朝から深夜まで必死だ。」「遊んでるわけじゃないのに、何で責められなきゃいけないんだ。」「自分だけが被害者なような言い方。」
かな、、、。
あの頃は必死だったけど、自分を振り返ると自分が愛を受け取っていなかったこと、当たり前にしてくれることに感謝できてていなかったこと、変わろうとしていなかったことが浮かび上がる。
そんな過去を持つ私だけど、今は彼に溺愛され、子どもたちと幸せな毎日を送っている。こんな日々が送れるなんて思っていなかった。
愛し愛され、愛にあふれた毎日を過ごしていきたい!
どうありたいかを決めるのは、自分次第☻
そして、相手は鏡だよ!と、あの頃の自分に教えてあげたいな。