sayako アラフォーからの愛し愛され人生

思考は選べる♡幸せになっていい♡

自分に寄り添う♡

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こんばんは!

sayakoです☻

 

私が小学一年生の個人懇談で、先生から母が言われたこと。

「sayakoさんは、のんびりというか、、、。体育の授業でボールをたくさん運動場に広げて、『はーい、一個ずつ取ってきていいよー!』と言うと他の子はワーッと取りに行くけどsayakoさんは最後までジーっと動かず、最後に残った一個をゆっくり取りに行きます。」

これ、なんか今だに何となく覚えているんです、当時の心境を。

どうでもよかったんです(笑)なんていうか、もう保育園のころから無気力。楽しいとかより、めんどくさー、だけどなんだか毎日行かなきゃいけないんでしょといったかんじでした。

 

「あれほしい!あれ買ってー!」とか駄々をこねられたこともないと母が言っていました。

 

いい子だったというよりも、あきらめでしょうか、「どうせ聞いてくれない。」みたいな。

 

うちは父の独裁政権のような雰囲気で、毎晩遅くまで仕事でしたから、母は完全にワンオペでした。弟が居るのですが、弟は小児喘息で保育園も1年のうち3分の1行けるかどうかという感じで、休みがちでした。喘息発作が起きると、呼吸が苦しくて一晩中眠れないこともよくありました。母も看病にものすごく大変そうでした。

そんな環境だったからか、物心ついた時には「私はじっとだまっていればいい。」という感覚が芽生えました

 

同じような感覚を大人になってからも味わいました。

夫婦関係がどんどん冷めていく中で、私が自分に言い聞かせていたこと。

それは「私は感情の無い人間になろう。とにかく子どもたちが成人するまでは感情の無い人間になろう。」と。

やばいですよね(笑)どれだけ自分の気持ちに蓋をして封じ込めるんだ( ´艸`)

ですが、当時は本気で毎日自分に言い聞かせていて、幼い時の感覚とリンクしました。

 

今なら、大事な私に何をしてくれちゃってるの?と思います(笑)

 

こうやって思い返すと私、変わったな♡と実感できました。

 

あの頃の自分に言ってあげたい!

「そんなに自分で自分を苦しめないで。たくさん自分に寄り添ってあげてね!」と☻